ギュルペンとギンボーンのプロバット焙煎機

19世紀半ば、ヨーロッパでは
家庭での焙煎が主流だった。

金属製の鍋、小型シリンダー、密閉した鍋に撹拌機のついたもの
球形の焙煎器。

ドイツのエメリッヒ社のギュルペンとギンボーンは
プロバット焙煎機を製造しました。



いくつかの特許
①ドラム回転式の初のサンプルロースター
②自動撹拌装置付きの冷却器
③焙煎・冷却排気装置
④冷却機能付き焙煎機(昔は焙煎機と冷却器は別々だった)
 ※シリンダーから焙煎豆を自動撹拌円形冷却機に直接排出できる

19世紀末~20世紀初頭にかけて
熱源は、薪・石炭からガスに変わり、
動力は、蒸気から電動になります。

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