1864年、ニューヨーク。
ジェイブズ・バーンズが画期的な焙煎機を開発します。
それまでは、焙煎釜のシリンダーを取り出したり、引き出したり、をしていた。
それは、『前フタ(豆取出口)』のある焙煎機でした。
バーンズが焙煎について述べている事が、現在でも云われているに驚きます。
要約すると、
コーヒーの焙煎はできるだけ手早く、
(1時間弱火より30分のものが優る)、均等に焙煎すべきである。
表面のみ焼けたり、焼きムラにしたりすると焦げ臭く不快な苦味が生じる。
十分に火を通し、豆に含まれる水分を完全になくすことで、
豆からアロマを引き出し、豆は大きくよく膨れて、
カリっとして、指で簡単に潰すことができる。
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